このようなお悩みはないでしょうか？

・他の人より売上が上がらず、悩んでいる
・他の人と方向性似ていて悩んでいる
・他の人の成功が羨ましい
・まだ芽が出ない自分を悲観的に思ってしまう

全て他人と自分とを比べた上での
感情ではありますが、

多くの悩みを抱えた方は、
このように【他人】に
意識が向いてしまっています。

さて、これは目指すべき、
理想とする自分でしょうか？

【競争心】

「負けたくない」
このエネルギーが、
パワーになることもあります。

ただ、これは
他人が軸となっています。

・周りの人はこうだから
・周りがこうするから

このように、
「他人が◯◯だから、私は◯◯する」
こうして、他人を軸に努力をして、
その上で、

 

例えば
・あなたが一番になった時
・あなたが目標を達成した時
何が起きると思いますか？

目標のその先には・・

そうなんです。。
「完全燃焼」
が起きてしまいます。

つまり、そこで
目標を達成してしまうと、

あっという間に目標を見失い、
自分を見失ってしまうのですね。

競泳のオリンピック金メダリストの
萩野公介選手が、
そうなのかもしれません。

200m、400m個人メドレーでは
無敗の選手。

もちろん、東京五輪に
出るかと思われた矢先の
休養宣言でした。

また、戻ってはこられましたが、
毎日毎日練習していた訳なので、
その練習をしていない時期の
穴埋めをするのに、

どれだけの時間と努力を
要するのかと思えば、

並外れた努力が必要となるのは、
何となくお分かりかとは
思います。

何のために生きているんだろう・・

私も完全燃焼をした時期が
ありました。

「営業成績・売上No. 1になる！」

とにかく必死に、
がむしゃらに頑張り、
1位をキープし続けて約1年。

緊張の糸が、
プツンと切れたんですよね〜

・何のために頑張ってるんだろう
・何のためにやり続けてるんだろう

仕事命だった当時の私にとって、
生きる意味すら
分からなくなっていました。

けれど、ふと思ったのですね！

「子どもに背中を見せるため」
ここが私のブレない軸でもあると。

他人と比べているうちは、まだ子どもである

そこで悟りました。

他人と比べてるうちは、
まだまだ子どもであり、
まだ何も分かってないんだと。

そこで初めて、
自分と向き合います。

そう、ここからが、
本当の意味での
自分との戦いです。

この自分との戦いは、
永遠です。

常に、自分がつきまとう訳ですから、
嘘をつく事も出来ません。

嘘をつけば、
また自分が嫌にもなります。

だからこそ、たいていの方は、
自分と向き合いたくないし、
向き合うことから逃げようとします。

でも、そこを逃げずに、
自分自身としっかり向き合い、

カッコ悪くても、馬鹿にされても、
上手くいかなかったとしても、

1年前の自分より、
1歩でも前に進んでいればいいんです。

半年前、3ヶ月前、
1ヶ月前…

そして、昨日の自分より、
1歩でも前に進んでいる自分で
いればいい。

前を向いて、
頑張っている自分であれば
いい。

本当の意味で戦う相手は、
自分なのですね。

これから求められるのは【人間力】

自分としっかりと
向き合えていない場合、

何かを教える、伝える
立場の方。

その方からは、おそらく、
薄っぺらい言葉しか
出てこないでしょう。

そうではなく、
本気で自分と向き合い、
苦しくても、辛くても、

必死に前に進もうとする方こそ、
その方の想いがお客様に伝わり、

その方から学びたいと
思ってもらえるような
「人」となるのではないかと、

私個人の経験から
感じています。

【人間力】

これからますます、求められる時代に
入ります。

・自分がどう生きるか
・自分はどう生きたいか
・自分はどうあるべきか

そこと真摯に向き合い、
成長し続ける方こそ、

よりお客様に囲まれる方に
なれるのではないか、と
そう感じています。

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