目次
商品は良いのになぜ売れない?
とあるMさんという女性の方が、
ご相談に来られました。
「私の商品が売れないんです。」
はい!
ここで、何か気づきますか?
たった一言ですが、
売れない理由が
すぐに分かりました。
「商品が売れない」
このMさんの意識は、
どこにあるでしょうか?
・売れない商品
・売れない理由
・売れない自分
そうですね、、意識は完全に
「自分」なんです。
お話を聞いていても、
常に自分のこと。
・なぜ売れないのか
・こんなに商品は良いのに
・売れるには、トークが悪いからなのか
お話を聞いていましたが、
とにかく
私が!
私の!
私なのに!
全ての発言が、
「自分中心」
なのですね〜
実績はさほど関係ない
Mさんは、今販売している商品が
以前、80万円で
売れた実績があるからこそ、
少なからず自信もあるようでしたが、
これでは一生売れないなぁ…
と思っていました。
「金額を提示したら、
皆、顔色を変えて、
逃げていくんです…」
そうでしょう…
Mさんは、気付いていませんが、
言葉の端々に、
少し威圧感を感じます。
・私の商品は良いから買うでしょ!
・買わない理由は、どこにあるの?
そんな気持ちさえ、
見え隠れしていました。
全ての答えはお客様にある
お客様は「人」です。
もちろん心があります。
自分に親身になってくれる人には、
少なからず心を開きます。
そして、話を聴きます。
例え、その商品が
「高くて、今は買えない」
としても
逃げていく…
という現象は
起きないはずです。
「なぜ、お客様が逃げていくのか」
ズバリ、商品を
売りつけられているからです。
そして、言葉の端々に
商品を買ってもらおうと、
お客様をコントロールしようと
しているからですね。
いつも、この投稿を
見て下さっている方は
お気付きかと思いますが、
目の前のお客様が、
全ての答えを持っています。
お客様が何に悩み、
何を欲しているのか。
・本当に解決したい悩み
・本当になりたい未来
そこを提案して差し上げ、
本当にその悩みがクリアになり、
明るい未来が見えたとき。
そこで初めて商品が
売れます。
テクニックの前に・・
商品が良い、悪いの話でも
ありません。
セールストークの話でも
ありません。
お客様の話を充分聞いて、
そのタイミングで
商品の話をしましょう…
そんな薄っぺらい
テクニックの話でもありません。
「お客様の心に寄り添った
商品のご提案が出来ていますか?」
この視点があるかないかです。
「今の時点で、ないかもしれない」
と思われた方は、
常に意識をされてくださいね。
これを読んでくださっている方は、
少なからず、
体験セッションや体験会などで
商品を販売されるでしょう。
その時、言葉の端々に
常に思っている、
あなたの想い(潜在意識)が言葉に出ます。
・商品
・売るタイミング
・買ってくれるかどうか
・早く売上が欲しい…
そのような想いは、
必ず言葉に出ます。
そして、敏感なお客様は
その想いに気付きます。
「いつもお客様目線」
商品を作る時も、
投稿をする時も、
会話をする時も、
その目線を
忘れないでください。
お客様の心に寄り添えますか?
それが自分に向いた時には、
商品は途端に売れなくなりますから。
お客様の心に寄り添える
「あなた」であるか。
ここは凄く大事なポイント
となります。
出来るだけ、
意識されてくださいね!
そうすることで、あなたを頼って
心を開いて下さるお客様が周りに集まり、
あなたの商品を
購入してくれるでしょう^^
いつもお客様ありきです!
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